- 引越し費用はできるだけ安い方がいい
- いらなくなった家具や家電はどうしよう?
- どこの引越し業者がいいか分からない…
僕はこれまでに単身引越しを3度経験しました。最後の1回は賃貸アパートから実家への引越しです。
実家への引越しを安くするためにもっとも重要なことは「数社から見積もりを取る」ことと「荷物を減らすこと」です。
しかし、安くても評判の悪い引越し業者には任せたくありませんよね。そのために、安心できる引越し業者を選ぶ方法も解説しています。
この記事では、実家に戻りたいあなたの引越し料金を安くするための7つのコツを解説しています。
注意点を守れば引越し料金を安くできるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
僕も頑張った結果、35,000円 → 26,000円まで引越し料金を抑えられました。 約25%オフです。
実家に戻るときの引越し料金を安くする7つのコツ
僕が実家に戻った経験から学んだ、実家に戻るときに引越し料金を安くするための7つのコツは以下のとおりです。コツをつかんで少しでも引越し料金を安くしましょう。
- 2社以上から見積もりを取る(相見積もり)
- 2月~4月の繁忙期を避ける
- 日時をおまかせにする
- 家電・家具を少なくする
- 荷物を自分で梱包・荷解きするコースにする
- 見積もり交渉は粘る
- 即決しない
①2社以上から見積もりを取る
2社以上の見積もり比較(相見積もり)は面倒でも絶対にやりましょう。
引越し業者によって、驚くほど料金が違うことがあります。大手ほど料金が高くなりがちですが、その分サービスが行き届いていることもあるので、料金とサービスのバランスを考えて検討してみましょう。
数社の見積もりを取ることで競争が生まれ、引越し料金を下げることができます。
②2月~4月の繁忙期を避ける
2月~4月は料金が割高になります。新入学や新入社などで引越しが多いため、引越し業者も忙しいためです。
実際、僕が3月に引越した際は(マンション → アパート)、通常60,000円 → 115,000円と、約2倍ほどの引越し料金がかかりました。
逆に繁忙期に引越しせざるを得ないなら、なおさら見積もり比較は必須です。
③日時をおまかせにする
引越し日や時間に縛りがないなら、日取り・時間は業者におまかせした方が安くなる可能性があります。業者の段取りに合わせられ、コストが下がるからです。
とはいえ、閑散日を選べるならその方がいいです。引越し業者もスケジュールを入れたいので、安くしてでも仕事を取りたいからです。
平日と祝日の昼間の方が料金が安いといわれています。
④家電・家具を少なくする
引越しでは作業員の人件費やトラックの大きさによって料金が決まるので、できるだけ荷物は少なくしたいです。
荷物が多い方は「単身パック」「単身プラン」などの単身専用プランが適用できるくらいには減らしておきましょう。
特に実家に戻る場合は、以下のような必要ない家電や家具は処分しましょう。
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- キッチンボード(食器棚)
リサイクルショップで買い取ってもらうか、メルカリなどで売ると引越し費用にもなります。
年式が古い家電の場合、リサイクルショップだと買取できない場合がありますが、フリマだと買い手が付くことがあります。
実際に僕は洗濯機をメルカリに出品しました。
ただし、ちゃんと使用できるものに限ります。壊れたもの、壊れそうなものはトラブルの元なので出品はやめておくのが賢明です。
不要な洋服やバッグなどもかさばるので、なるべく少なくしましょう。最近はフリマアプリで出品するのが面倒ならブランディアのような宅配買取りサイトを利用してみるのも手です。
⑤荷物を自分で梱包・荷解きするコースにする
自分で梱包すれば、作業料金を抑えられます。
単身なら荷物も少ないので、梱包も楽です。面倒ですが、引越し費用を安くするために頑張りましょう。コツコツ片づけていけば1週間もあればできるはずです。
作業員の負担にならないよう、引越し後の荷解きも自分でするようにしましょう。作業員に手間を取らせないようにするのが引越し代を安くするコツです。
⑥見積もり交渉は粘る
見積もり交渉は担当者との駆け引きです。
提示された見積もり金額に納得できない場合は、他社と比較して粘りましょう。
例えば
- まだ他社の見積もりを取ってない場合 →「他社と比較してから決めます」
- 他社の見積もりを取っている場合 →「○○社はこうだった」
などと粘り強く交渉します。
⑦即決しない
「即決しない」は重要です。
見積もり交渉をしていると担当者が
「今決めて下さったらこの金額でできます!」
「他社さんでも○万円台は難しいと思います!」
と提案してくることがあります。
しかしあせらずに必ず全ての見積もりを終えて、比較してから決めましょう。
引越し料金を安くする一番の秘訣は相見積もり
- 2社以上から見積もりを取る(相見積もり)
- 2月~4月の繁忙期を避ける
- 日時をおまかせにする
- 家電・家具を少なくする
- 荷物を自分で梱包・荷解きするコースにする
- 見積もり交渉は粘る
- 即決しない
以上の7つのコツの中でもっとも重要なのは①の「相見積もり」です。相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることです。
数社から見積もりを出してもらって比較することで、業者同士が競い合って料金が下がります。
お目当ての引越し業者いくつかをピックアップして見積もりを取ってみましょう。
引越しは一括で見積もり依頼できる
自分で引越し業者を調べていちいち連絡するのは面倒くさい!
自分で引越し業者を探して連絡を取るのは面倒です。そういう方のために、必要事項を入力するだけで、提携しているの引越し業者へ一括で見積もり依頼の連絡をしてくれるサービスがあります。
僕は実家への引越しでは引越し侍を利用しました。
一般的に一括見積もりサービスは電話番号の登録が必須です。そのため、申し込んですぐに沢山の業者から電話の嵐といった声が聞かれます。しかし、かしこく利用することで費用を抑えられるので、メリットは大きいです。
比較サイトのメリット
・引越し料金が最大50%安くなる
・引越し業者を自分で見つけなくていいのでラク
比較サイトを上手に利用する方法は次項のQ&Aにまとめました。
「引越し侍」は利用率No.1の引越し比較サイトで、自分で引越し業者を探さなくてもいいのでとても楽です。見積もりで最大で50%安くできます。
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引越し比較サイトを上手に利用する(Q&A)
見積もり依頼サイトに関する疑問をQ&Aにまとめました。
上手に利用してお得な引越し業者を見つけましょう。
Q1.電話がじゃんじゃんかかってくる?
可能性があります。
実際に、僕も一括見積もりを出した瞬間に数社から電話がかかってきました。
明らかに利用する気のない業者には、はっきりとその意思を伝えましょう。
ファーストコンタクトがメールのみの業者もあります。この際はメールで意思を伝えるとOKです。
Q2.全ての業者の見積もりをとらないといけない?
選べます。
全ての業者の見積もりをしないといけないということはありません。
Q3.どのくらい安くなる?
見積もりした中の一番高い見積もり額より最大50%安くなる場合もあります。
僕の場合も実際に35,000円 → 26,000円と約25%安くなりました。
Q4.安いほどいいの?
安いのにはそれなりの理由があるかもしれません。
業者の質もさまざまです。安さだけで選んで嫌な思いをしないように、安心して引越しできるようによく吟味しましょう。
サイトで、レビュー内容と星の数をチェックするといいです。
Q5.引越し業者が決まれば他社からセールスはこない?
連絡はきました。他社には決まったかどうかは分からないか、決まったとはいえキャンセルしてくれる可能性があるのでコンタクトしてくるようです。
セールス電話がかかったら「頼む業者は決まりました」とちゃんと伝えましょう。
メールでコンタクトを取ってきていた業者には、メールで決まったことを返信すれば、以降コンタクトを取ってくることはまずありません。
僕の場合は次のような文面でメール返信しました
お世話になります。お見積もりのご提案ありがとうございます。
まことに申し訳ありませんが、すでに業者様が決定いたしましたので、今回は○○様の利用は見送りさせていただきます。
なお、電話およびメール等による返信は不要です。この度はありがとうございました。
7つのコツで引越し料金を徹底的に安くしよう
この記事では、実家に戻るときの引越し費用を安くするための7つのコツをお伝えしました。
- 相見積もりをする
- 繁忙期を避ける
- 日時をおまかせする
- 家電・家具を少なくする
- 自分で梱包
- 交渉は粘る
- 即決しない
7つのコツを押さえれば、実家に戻る単身引越しの費用を安くできる可能性が高くなります。
ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。
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